みんなの転職体験談

転職体験談をまとめているブログです

自動車業界の営業事務のつらいこと(32歳女性)

はじめまして。車業界の営業事務をしてます32歳です。

仕事では経理を中心として働いており、募集も営業事務とてしての募集だったので応募しました。

が、入社してみてからは業務内容が大きく異なることに驚きました。

事務としての仕事はあるものの、車業界の小さな会社の為、毎日車の洗車。

着ていた洋服は汚れ、靴も真っ黒に。

真夏の暑い日でも上司からは洗車を依頼され、男性スタッフが店舗にいる場合はいいのですが、

営業に出ている場合は私が車を内外装しなければなりませんでした。

それもあって、ゴム手袋と帽子をかぶって毎日洗車をしていましたが、

事務作業は、気づけば上司が行っていました。

上司は男性でしたが、洗車を嫌がる上司なので私は洗車専用スタッフとして働かせられました。

もう限界と何度も感じて上司に退職したいと告げましたが、人手不足もあってなかなか辞めさせてもらえません。

福祉業界の生活相談員職のつらいところ(29歳女性)

私はリハビリデイサービスで生活相談員社会福祉士)として働いていました。

主な業務はご利用者さんに関する書類作成です。

なので、事務職でパソコン作業が中心ですが、ヘルプでデイのフロアに出ることがあります。

一時だけ出るのであればいいのですが、なんせ福祉業界は人手不足なため、長時間出なければならないことがあります。

そうすると、本来の自分の仕事ができなくなります。

さらに人件費節約のため、私の職場は一般社員の残業が禁止されていました。

できなかった業務をして帰りたいのに、所長から「早く帰れ」と言われ、仕事が溜まる一方でした。

そして、頼まれていた仕事が中々できないでいると、「なんで?」と詰められます。

新人として入ったばかりで、ただでさえ仕事を覚えるので大変なのに、この仕事が片付かない状況にとてもストレスを感じました。

人手不足なことが原因で、自分の仕事だけでなく、現場仕事も多くのしかかってくることが辛かったです。

 

放送業界で働くエンジニアの仕事はここがつらい(42歳男性)

テレビ放送業界で、回線、ネットワーク部門のエンジニアをしております。

業務内容は、ニュースの現場からの映像や、サッカー、野球などのスポーツの映像を本社で受信するためのアレンジ業務です。

この仕事の1番つらいところは、基本、マイナス評価であるという点です。

映像音声は繋がって当たり前、乱れたり途切れたりしたら各所から責められるという図式になり、怒られるけど褒められることはないという世界です。

また、国内外の色々な現場、さらにメーカーさんとお話しするのも基本は合わずにメールや電話なので、どうしてもコミュニケーションがうまくいかないことが結構あります。

さらにそれが海外の回線業者のとやりとりの場合、時差やお国柄の違いによりやりとりにとてもストレスを感じることが多々あります。

 

アパレル販売員を辞めたいと感じる瞬間(23歳女性)

百貨店の販売員として勤務している23歳(女性)です。

私はアパレル販売員として勤務しているのですが、一日中立ちっぱなしでお昼休憩の間しか座ることができないため筋肉痛に苦しめられています。

洋服の他のサイズを試したいというお客様がいると遠いストック場まで走って取りに行かなければならないので体力がないとできない仕事だと感じます。

お客様から理不尽なクレームが入ることもありこちらに非がなくとも頭を下げ続けなければならないのでクレーム対応をするたびに辞めたいと感じます。

アパレル販売員と聞くと可愛い洋服を着てただ洋服を販売すればいいと思っている方が多いですが、実際にアパレルの世界に入ってみると表に立って販売することよりも裏での地味な作業の方が多いです。

お客様宛にメッセージカードを頻繁に送ったりと地道な作業が多いので入社前後のギャップを感じる方が多いです。

 

ウエディングプランナーを辞めたいと思う瞬間(27歳女性)

ウエディングプランナーというと、どんなイメージでしょうか?

基本的には、結婚式に向けて一緒に準備を進めていく仕事です。

体力的にもつらく、辞めたいと思うことはこれまでも多々ありました。

そんな中でも一番、精神的に辞めたいと思う瞬間は…ウエディングプランナーのとしてお客様とのお打合せ中でのことです。

結婚式は安い商品ではなく、どちらかというと高額商材です。

そのため、お客様(新郎新婦様)の中でも特にお金にシビアな方は、とても神経質になります。

女性は特に、「あれもこれもしたい!でも高い…」というどうしようもないジレンマにさいなまれることもあるようです。

女性として気持ちはわかるものの、お金を払ってもらうか諦めてもらうか、しか方法はありません。

それを上手く伝えることが私たちの仕事ということはもちろん承知しており、そこに神経も使っています。

ただ、中にはストレスがたまりすぎ、旦那様にも友人にも本音は言えない…というようなお客様もいらっしゃり、そんな方はいつしかウエディングプランナーに鬱憤をぶつけることも…。

「あなたは結婚をしていないからわからないでしょう?」

「客をお金かと思っているの?」

「ノルマのためでしょう?!」

…仕事なので、多少の目標数値はありますが、ひとつの顧客でお金をたくさん頂こう!というプランナーはあまりいないと思います…。

また、結婚をしていないプランナーは多いですが、経験はそれなりにあります…。

理不尽にプライベートに軽くつっこんでこられると、体力も限界のときは精神ダメージが大きく、早く結婚して辞めたい・・・となるのが本音です。

 

新聞社で働く運動部記者のつらいところ(27歳女性)

東京都のとある新聞社の運動部で記者をやっております。

学生時代から記者として働くことを夢見て、就職活動に挑み、幸運なことに希望していた職種に就くことができました。

ですが、記者職は女性にとっては大変なところも多々あります。

まず、基本的に男性社会なところです。

私が配属されている本社の運動部は現在全体で20名ほどなのですが、女性記者はそのうち2人です。

女子中、女子高で育ってきたため、なかなか男性の方が圧倒的に多い職場の雰囲気に慣れることは難しいです。

また、普通のサラリーマンと比べて働く時間が不規則なことが挙げられます。

スポーツの試合は基本的に夜行われることが多いため、観戦後に取材し、記事を書くことをすると、どうしても帰りが遅くなってしまいます。

そのため、大学時代の友達となかなか仕事後に飲みに行くことができません。

 

福祉業界で介護士をしていてつらいと思った時(41歳女性)

私はかつて老人ホームの介護士をしていました。

介護職というと身体介護で重労働、なおかつ排せつ介助があって給料も安いというマイナスのイメージがあります。

しかし私にとってはそれ以上に大変だと思うことがありました。

入所者の中には認知症の影響で暴力を介護士に振るうこと人もいました。

私も介護をしている時に暴力を受けたことはしょっちゅうあり、こぶしで殴られたり蹴られたりするのが日常でした。

しかしある時顔面を思い切りげんこつで殴られて目に直撃し、その影響で片目の視力が落ちてしまった時はさすがにここまでして介護の仕事で生活をしていく必要があるのかと疑問を感じた上、

上司や施設経営者側も何の対処も取らず労災も認められなかったことからその老人ホームを辞めることにしました。